最近目にした新しいスタイルがあり新宿で健康診断が受けられたのでした。
それは僧侶を呼ばないお葬式です。仏教であり、亡骸は、火葬の後、一心寺さんへ骨を納め、喉仏は、ゆかりのあるお寺の納骨堂へ収めるという事でした。
僧侶を呼ばない理由は、ずばり想像は出来ます。
お葬式、お通夜で葬儀社が困りました事と言うのは時間の稼ぎ方です。
お坊さんが入ってきて、有難いお経を唱えるという演出がないのです。
その分の時間が短くなるとしましたら、葬儀では、殆んど行う事がないのです。
参列者も少なく、親族のお焼香だけでしたら、直ぐに終わってしまいます。
やはり、僧侶がやってきて念仏を唱える、といいうところがお葬式の一大イベントになっているのでしょう。
しかし、省かれてしまいました。僧侶、入場、お経、退出、この時間を、親族たちで演出する方法を葬儀社で考えだされていました。
お葬式の形はこれからもどんどん新しくなるでしょう。古い習慣に囚われる必要もないのです。
新しい時代の幕開けです。